京都駅に着いて、ちょっと時間があったのでどっか行こかな…
バス乗ってやってきました、「壬生寺」!
訪問日 2018年12月10日
幕末の志士集団、新撰組の屯所
隊士たちの訓練場として使われていた、一千年以上の歴史をもつお寺
本殿でお参りしました
境内の東、有料の資料館通ると壬生塚、隊士のお墓があります
隊士の慰霊塔…
近藤勇局長の像と遺髪塔…
京都守護職を命じられた会津藩の配下として、京都見廻りを行っていた新撰組
刀一本で日本を強くするという、時代にそぐわない考えだったかもしれないが、それでも日本の行き先を案じ、自分たちの力を信じて命を賭して活動していた新撰組
今この時は、当時のたくさんの犠牲になった命の上に成り立ってることを忘れてはいけない
もし会津藩側が勝てばどんな社会になってたんでしょうかね
局長近藤勇は今のこの社会をどう感じてるのか…
その視線の先に見える景色は局長が描いた理想とはほど遠いかもしれないけど…
なんとなくですけど、未来を夢見て活動していた新撰組隊士たちの見ていた世界を自分も感じられたような気がしました