食事は一律18時スタート
ライトアップされた本館に入ります
場所は本館の食事処になるのですが、個室に区切られています
まだ食事は食前酒と先付しか並べられてませんが、手前の大皿が気になりますね
まずは食前酒の梅酒を一気にあおってからの〜
先付の三品
左:小エビの唐揚げ
中央:タコとオクラの酢味噌和え
右:カシューナッツ豆腐
際立つて感動したのがカシューナッツ豆腐
カシューナッツを胡麻豆腐みたいにペースト状にして練り込んでます
カシューナッツの軽い甘みが舌にネットリ絡みつく
出汁のきいたジュレで味に奥行きを与えてて、これは絶品でした
そしてこの後、気になってた大皿の謎が解明される驚愕の光景が…っ!!
お造りでございます😅
え…っと…
ワタクシたち二人でこれをいただけと…
予約人数を間違えましたかね??
そうではありません、これこそがこちらの旅館名物の「旬の地魚鉢盛り」でございます
天草灘の新鮮な魚介をお腹いっぱい召し上がってほしいという料理長の心意気を感じます
中央に鎮座してる伊勢海老の頭の横には身が
その両サイドに鮑、そして小鉢に入ってる鮑の肝
あとは鯛とかイサキとか赤いか、ヒラメ、エンガワとか…
これだけではありません
半周すると…
鰤、カンパチ、このしろ、タコとか…
一通り説明受けたのに全然覚えられない😅
これ、全部食べられる人いるのかなぁ
伊勢海老くんは「ちゃんと全部食えコノヤロー、シャーッ!!」って言ってる
お刺身に飽きたら、このお出汁とポン酢でしゃぶしゃぶ仕立てに
鮑や伊勢海老は火が入れると甘みが増してこれまた美味い
鮮度よくてとっても美味しかったけど…
ごめんなさい、全部食べきれないです😭
すると女将さんが「いえいえ、食べられる方の方が少ないですから、お気になさらずに!」
気を取り直して…
酢物「きびなごの南蛮漬け」
サクサクなきびなごの唐揚げ
酢が効いてて酸っぱいからお口直しになりますね
蓋物「チーズ入り茶碗蒸し」
名物料理だそうで
チェックイン時にチーズのこと尋ねられましたが、全然オッケーっす
普通の茶碗蒸しにクリームチーズソースがかかっているだけ…と言ったら身も蓋もないのですが、これが不思議と新しい世界観
和洋折衷、出汁とチーズがよく合ってて、まろやかで美味しいんですよ
これでワイン飲めます
焼物「天草産 車海老の塩焼き」
天草といえば車海老ですかね!
プリプリ甘くて、これぞ車海老って一品ですね
強肴「伊勢海老の鬼殻焼」
伊勢海老のテルミドール(グラタン)ですか
身がぷりんぷりんで、まろやかなホワイトソースとミソが絡むと複雑な旨味
これも絶品だ〜!!
進肴「カンパチのカマ焼」…の写真を撮り忘れまして
筋肉質な部分の身、脂もたっぷり
それほど大きくなかったから美味しく完食できました
御飯「ミニうなぎ丼とお吸い物」
肉厚な鰻で正直〆には重たいかなと思ったのですが、山椒と木の芽の爽やかな香りでさっぱり食べさせてくれました
水菓子「旬の果物」
柿とシャインマスカットと巨峰でした
とても美味しかったです(≧∀≦)
ごちそうさま〜♪
ただ…美味しいお造り残してごめんなさい😭