浜松といったら鰻!
蒲焼きだけでなく、鰻が入ったあのお菓子も有名ですよね

うなぎパイ生産工場にやってきました

…このトラックってどうやってここに停めたんだろう…
トラック長と駐車場幅がぴったりなんですけどσ(^_^;)

さすがに大きな生産工場、駐車場から工場入り口まで遠い
こちらの工場では、営業時間中であれば予約なしで工場を自由見学できるのですが…
今回、運のいいことに「窯出しうなぎパイツアー(要予約)」の予約ができましてね
毎月25日あたりにHPでこの見学ツアーの予約ができるのですが、このツアーは毎日開催されているのではないのと、とても人気が高いのでなかなか予約が取れないんです
仕事が休みだった一ヶ月前の4月25日の10時、10時になったのと同時にHPにアクセスしたら予約ができました!
ちなみに10時15分くらいにはもう5月分は満席になっちゃってました…σ(^_^;)
料金は一人500円でクレジットの事前払い
当日は受付をして開始時間まで待機

先にお土産屋さんでお土産の目星をつけておきます
といってもうなぎパイ買うことに間違いはないのですが

コンシェルジュの案内で工場見学の開始です
まずは仕込みの工程の話から
よく見ると、この板にはめん棒が貼り付けられています
このめん棒はうなぎパイのパイ生地を伸ばすのに実際に使われていためん棒だそうですよ
この板の裏側では…
ガラス越しで見にくいですが、窓の奥では成形されたパイ生地が焼かれています
ちなみにこのパイ生地、伸ばして折りたたんでを繰り返して多重の層を作っているのですが、何層になってるかご存じですか
なんと約9000層!!
…2の倍数にしていっても9000にならない…と咄嗟に考えてしまうワタクシは理系人間なんでしょうねσ(^_^;)

次の窓では焼き上がったパイが登場

そのあとは2階から
検品、袋詰め、箱詰めの工程が見れます
箱詰めにされたうなぎパイは向こうの角の2階からトラック輸送口まで運ばれるそうな
このあとはシアタールームで15分ほどの映像による説明を聞き
ツアーの最終地点のカフェへ
一般開放されているカフェでして、スイーツや軽食が食べれますが、このツアーの参加者はカフェの奥に用意されている席へと案内されます

カフェのライトが…
本物と見間違うくらいに本物そっくりに作ったうなぎパイ

お楽しみの窯出しうなぎパイの登場
厨房にあるオーブンで焼き上げられたうなぎパイが運ばれてきて、すぐにタレをハケで塗って

一人一枚焼きたてのうなぎパイが提供されます
既製品では決して味わうことのできないサクフワのパイからは甘くどいタレがジュワッと滲む
こんな美味いうなぎパイ食べたことないわΣ('◉⌓◉’)
そしてこれだけじゃ終わりません!
焼きたてのうなぎパイがもう一枚
アイスとワンドリンク付き♪

こうやってアイスと一緒に食べるんですよ
ほんのり温かいうなぎパイと冷たいアイスのコラボ
ほんのり温かいとはいえ、一枚目からは数分時間が経つと、あのサクフワ感はもうなくて
タレが染み込みしっとりして、食べ慣れたうなぎパイに近い

うなぎパイを食べ終えたあとのお皿

カフェ横に設けられている撮影スポット

そしてお土産付き!
ちなみに一般の見学でもこのうなぎパイはもらえますよ
あの衝撃的に美味しいうなぎパイはこのツアーでしか食べられない
それがこのツアーの人気の高さの秘密なんですね
参加できてよかったです♪
めっちゃ楽しかったですよd( ̄  ̄)