青森旅二日目
この日から本格的に青森観光に行きますよ!

↑HPです
1992年から始まった発掘調査で、縄文時代前期〜中期にかけての大規模な集落跡がこの場所で見つかりました
建物跡や盛土、お墓が見つかったほか、土器、石器、木器などが出土されました
遺跡の保存に本腰を入れた青森県、それからなんだかんだありまして、2021年に「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成の一つとして世界遺産に登録されたそうな
写真の「縄文時遊館」では遺跡の紹介や出土品の展示、縄文時代のもの作り体験工房などがあります

まずは時遊館裏に広がる遺跡村へ
青空がきれいだ
余談ですけど、石川より空気が澄んでてうまい
この時期の石川はなんとなく空気が砂っぽいんですよね( ̄▽ ̄;)

復元された竪穴建物
遺跡発見時は地面の掘り込み跡があり、その場所に建物を復元しました
建物内(掘り込み跡)中央には炉の跡が保管されています

高床式の掘立柱建物、こちらも復元です
柱を埋める地面にあいた穴が見つかったんでしょうね
この場所はきっと米を保管していたんでしょう

こちらの遺跡のシンボル「大型掘立柱建物」
こちらも復元ですが、かつてこの土地には…
少し離れたところにある地面にあいた穴
ここに大型の柱を埋め込んで、あの建物が建てられていたそうですよ
穴は全て均等な間隔で、均等な大きさに配置されていたそうですよ
穴の直径はおよそ2mで、深さもおよそ2mだそうな
この建物は外敵の見張り台だったのか、あるいは祭事で利用されていたのではないかと考えられています

時遊館で展示されていた出土品
右のエメラルドグリーンはヒスイです

出土された土器
重要文化財だよ

こんなにたくさんの土器が見つかってるんですか!!Σ('◉⌓◉’)

ドラクエウォークのお土産を忘れずにゲット!

続きましては遺跡のすぐ近くの「青森建立美術館」
近いって言っても10分くらい歩きました
ネットのマップと実際に歩いてみるのとじゃ全然違いますね
車で移動すればよかった( ̄▽ ̄;)
この美術館のコンセプトは遺跡からヒントを得ているようでして、発掘現場のように地中に掘り込んで建築してあり、建物の大部分は地表より下になっています
館内部では青森出身アーティストの作品が多数展示されています
その中でも有名なのが「あおもり犬(けん)」、この美術館のシンボル
高さ8.5メートルもあるそうですよ
実際に見るととってもデカくて圧倒されるけど、なんでキミは下向いてるのよ?

妻がこの特別展示にどうしても行ってみたかったそうで
青森が産んだ世界的アーティスト「棟方志功」、通称「セカイのムナカタ」
没後50年の記念展示がちょうど開催中でした

アイヌ民族の儀式を描いた版画
2.2m×7mの巨大な作品
一枚の紙で作ってるわけでなく、繋ぎ合わせて一枚の絵にした版画だそうな

この鷲の画が一番印象に残りました
力強いタッチで、今にも紙から飛びだちそう
ワタクシは芸術に疎いので月並みな感想しか述べられませんが、郷土愛に満ち溢れた作品が多く、どれも力強い画風で見惚れてしまいました
この力強さが「セカイのムナカタ」を世界に知らしめたのでしょうね