あぽろんのつぶやき

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ちょっと早かった鶴ヶ城

この日の夜は会津若松の市街地に宿泊でした

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会津若松のシンボル「鶴ヶ城

 

戊辰戦争の中心となった城

幕府守護職会津藩が新政府軍の猛攻に耐えた難攻不落の城

 

一ヶ月にも及ぶ籠城戦の末に会津藩は降伏しました

その後、石垣だけを残して建物部分が取り壊されましたが、昭和の時代に入り天守閣の外観が復元され今に至ります

 

4月ということでちょうど「さくらまつり」開催中で城もライトアップされてるらしい

一度は見てみたい鶴ヶ城の桜を見に、宿泊したホテルから歩いて行ってみましたよ


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西出丸駐車場の方から入場して、外堀に掛けられた橋の上から桜の様子を見てみる

 

やはり桜は満開にはほど遠く

飯盛山とか湯野上温泉駅に行ったときに、桜の開花にはまだ早いなとわかっちゃいたけどねσ(^_^;)


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ほとんどがまだ蕾状態

一週間早かったか


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城址公園内のライトアップ

蕾状態だったけど、ライトアップの効果か桜が咲いてるように見えなくもない?(笑)


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城は紫というかピンクにライトアップされてます


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とても幻想的な世界観

 

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一部早咲の桜があったので見に行った甲斐がありました

 

このスポットの近くに女優の綾瀬はるかさんが植えた桜があるらしいですが、暗くて分かりませんでした


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市民公園側では提灯のイルミネーション


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提灯の柄が桜と赤べこ

これ欲しいなぁ


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桜が満開の鶴ヶ城はそれは見事な景観だそうですね

それ目当てでこの4月に会津に来たんだけどな、桜はなかなかに難しい

 

今年の会津は雪が多かったせいか、なかなか気温が上がらなかったので桜の開花が遅くなったみたい

いつかまたリベンジしに来ますよ!!


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公園内にあった単管バリケードのデザインが赤べこだ!

これはご当地バリケードになるんじゃないかな

 

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79個目のお土産もゲット!

そして福島県コンプリート!!!

 

そういや2013年に鶴ヶ城にはチラッと寄ってみたんですよね

 

大河ドラマ「八重の桜」が放送中だったから、公園内で開催されてた大河ドラマ館に行った記憶があります

でも天守閣にはその時も入ってなくて

 

天守閣に入らないと桜見せてあげないぞってことなのかもしれませんね(笑)

福島県南会津郡下郷町「Chezやまのべ」でフレンチランチ

Chezやまのべ(福島県南会津郡下郷町

tabelog.com

 

私の記憶が確かならば…!!

かの「料理の鉄人」に出場し鉄人に勝利したシェフが、この南会津の山奥で腕をふるっているという噂を耳にした

 

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その男はフランスに渡って修行をし、「銀座レカン」で腕を磨き、神奈川の「ラ・マーレ・ド・チャヤ葉山」料理長という肩書きを背負い番組に出場した「湘南の魚を知り尽くした男」

 

当時中華の鉄人としてメキメキ実力をつけ波に乗っていた故・陳建一氏とカサゴをテーマに激闘を繰り広げ、「湘南の魚を知り尽くした男」の名に相応しい料理を作り上げ、鉄人に勝利

 

その後、ここ湯野上温泉でフレンチレストランを開業し、この地で今もなお腕を振るっているという

 

それでは紹介しよう!

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この日ランチに伺ったお店、福島県下郷町「Chezやまのべ」!!

 

…と、料理の鉄人風の前置きとなりましたが、こちらでお楽しみのランチをいただきますd( ̄  ̄)

 

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店内はフランスの片田舎を思い起こさせる、どこか懐かしい家庭的な雰囲気

(筆者はフランスに行ったことはない(笑))

 

おそらくキャパ的には10〜12人も入ればいっぱいになる感じ

シェフと奥様(?)の二人三脚でお店を切り盛りしております


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暖炉には火が灯され身も心も温まる

そういえば大内宿ではいまだに雪が残っていたな


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ノンアルのシャンパンで

 

本音を言えばディナー希望でワイン傾けながら料理を堪能したかったところだが、現在は12時開始のランチ営業のみ

 

事前に電話で予約時に4,000円のコースをお願いしました

もうひとつの6,000円のコースは肉料理も追加されるそうです

 

訪問日 2025年4月12日

コース名「Tresors de nos terroirs(産地の豊かな食材の数々)」


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一口前菜はタラモサラダのクラッカーサンド

 

たらこの塩気がじゃがいもの甘みを引き立てる

ねっとりとしたタラモサラダとサクサクなクラッカーの食感もいい

 

清涼なオリーブオイルの香りで、濃厚なのにライトに感じる


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オードブルはこちらのお店のスペシャリテ

トマトやレタスたっぷりのサラダにいろんな肉や魚が盛り付けられてますよ

 

肉はローストビーフ、厚切りベーコン、ローストチキン

魚は鯛のカルパッチョ、ホタテやエビのロースト、サーモンやアジのグリル、メヒカリのフリットなどなど

 

いろんな肉や魚介類を、種類を変え調理法を変えて盛り付けてあって

バルサミコやオリーブオイルで作ったドレッシングでまとめてあります

 

いろんな料理をちょっとずつ楽しめる贅沢感

この一皿で十分満足できますよ

 

それにしても、どれも美味いなぁ…

ホタテとエビの踊るような食感と溢れ出す甘みはいまでも忘れられません

 

料理名?あえて名付けるなら??

食材の宝石箱や〜かな?( ̄▽ ̄;)


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パンおかわりできますよ


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メインの魚料理はメダイのソテー

メダイの上に載ってるのは菜の花と小エビのかき揚

 

…このメダイ…すごっ…うまっ…

 

パンパンに膨れ上がってるメダイにナイフを入れると肉汁が大洪水のように溢れ出す

身もプリンプリンと暴れ回るかのような弾力で、調理されたメダイがいきいきと喜んでいるかのよう

 

ソースは海老のミソと殻を使ったアメリケーヌソース

かき揚げと合わせることで海老の旨みがエクスプロージョン

 

淡白なメダイに押し寄せる海老の旨み、そして菜の花の苦味が全体の味を占める


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デザートはガトーショコラとバニラアイス

 

ガトーショコラはカカオ強めのけっこう苦め

バニラアイスとのバランスも考えてあるでしょうか

イチゴとベリーソースで爽やかな後味


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コーヒーでしめます

 

あっという間の90分、大満足のランチとなりました

朝食のバイキングを抑えた甲斐があったってもんですよ

 

とても美味しゅうございました(≧∀≦)

ごちそうさま〜♪


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勝ち名乗りを受けた時のガッツポーズがとても印象的で、個人的にはこの番組の名勝負トップ3に挙げたいシェフ

テレビで放送されてからやがて三十年にもなりますが、ずっと覚えてました

 

食べれてよかった

ここまで来てよかった

また機会があるなら伺いたい

心からそう思いました(´ω`)

大内宿と湯野上温泉駅

会津二日目は観光がメイン

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会津若松からちょっと足を伸ばして

下郷町の「大内宿」にやってきました

 

2013年に一度来たことがあって、その時じっくり観光しました

今回の目的はズバリお土産です


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会津若松と日光を結ぶ日光街道の宿場町として栄えた大内宿

 

江戸時代に造られた茅葺き屋根の民家が立ち並び、日本の原風景が広がるこの光景は人気の観光スポット

 

この日は素晴らしい快晴だったこともあってか、駐車場がいっぱい

帰る頃には駐車場に入りたい車で渋滞してるほどでした

 

って、2013年の時は大雨だったけど、それでも観光客でいっぱいでしたけどね

↑当時の大内宿


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大内宿のグルメといえばネギを箸代わりにして食べる高遠そば

ほとんどの飲食店が蕎麦屋さんで、お昼時だからかどこも開店と同時に並んでます

 

まぁ、ワタクシたちはこのあとお楽しみのランチがありますので、蕎麦はスルー

妻も生のネギは苦手なので、齧り付くなんてとてもとてもなんですがσ(^_^;)


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宿場町の中央にあるのは「町並み展示館」

 

会津藩主の本陣だった建物を復元し、当時の暮らしを再現してある資料館

部屋の様子や実際に使っていた民具や農具なんかもありまして

 

そういや前回とても寒い思いしてたので、この建物内にある囲炉裏で暖をとったのはいい思い出です


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今回の目的のお土産はこちらにあります

「分家えびす家」さん


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これこれ、この「青葉豆せんべい」!

 

前回訪問時にお土産で買って食べたらとても美味しかったし評判が良かったし、これがどうしても欲しかったんだよね


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ワタクシが調べたところ、このお店オリジナルのお菓子で、このお店でしか手に入らない

そしてネットで取り寄せることもできないから、実際にこちらに伺わないと手に入らない

 

一箱十二枚入り

ワタクシと妻と合わせて10箱購入したら、他の観光客が気になったみたいで、めっちゃ客が集まるという


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荒く砕いた青葉豆(枝豆?)がたっぷり入った堅焼きせんべい

 

少し硬めのぼりぼりな食感と、青葉豆の甘さと苦さ、香ばしさが渾然一体

今までこんなせんべい食べたことないってなりますよ

 

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そしてもう一つのお土産は78個目

どこかで赤べこ買わないとなぁ…

 

ランチ後は…
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会津鉄道湯野上温泉駅にやってきました

(ランチの記事は次回ね)

 

2013年に大内宿に行った時、湯野上温泉の民宿に宿泊したんです

 

↑ちなみにその時お世話になった扇やさん

当時はご高齢の夫婦で営業されていたのですが、もう廃業されてました

 

こちらの駅はご覧の通りの茅葺き屋根の駅舎

この時期はとても混雑する人気の観光地なんです


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囲炉裏のある待合室

ここで電車待ってれば、冬だって身も心もほっこり温まる

 

売店ではお土産が売ってたり、コーヒーが飲めたり

大きな大きな椎茸が格安の値段で売ってたので購入しました(写真撮り忘れ)


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ホーム入場券購入してホームに入ると電車がやってきましたよ


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赤べこデザインの電車

かわいいですね

 

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桜満開の状態で、桜のトンネル潜って進む電車の写真を撮りたかったなぁ

 

桜の季節は観光客で賑わうこの駅

一週間早かったか〜…

 

悔しかったので…

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ポストカード購入しましたσ(^_^;)

会津の奥屋敷、東山温泉を散歩

会津若松市の中心地から車で10分ほど山側の場所にある東山温泉

開湯はおよそ1300年前といわれ、江戸時代には会津藩の湯治場として栄えた歴史ある温泉地

 

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温泉街入り口にあります東山温泉街観光案内所

「東山温泉駅」と表記されてるのは、こちらはバスの停留場となってるからでしょうか

 

ちなみに今回ワタクシたちが泊まらせていただいた「東鳳」さんはこのバス停の手前で、温泉街から歩いて5分くらいの高台にあります

 

ちょっと温泉街を散策してみましょうか


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「湯川」に沿って栄えてる東山温泉街

 

栄えているといってもその規模は小さく、旅館がホテルが20ほど

廃墟になっている建物もありました

 

写真に写ってる旅館は「瀧の湯」さん

湯川に面して露天風呂がある感じでしょうか

 

そういやこの湯川は、ところどころに落差のある滝のようになってまして、夜にはライトアップされて幻想的な情景になっていました

 

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あれは「有馬屋」さんかな


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「向瀧」さんは国の登録有形文化財

なかなかいい雰囲気醸し出してます

 

ちなみにこの手前の「詠観橋」は東山温泉といえばの撮影スポット


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「くつろぎ宿新滝」さん

 

…ん??

…壁に人の肖像画が描かれていますかね??


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あれは…新撰組、鬼の副長といわれた土方歳三

 

建物に沿って向こう側に進むと、土方歳三が浸かったといわれる岩風呂が管理されているそうな

 

戊辰戦争の最中、怪我を負い戦えなくなった土方歳三は、この湯に浸かって傷を癒したと言われてるそうな

 

その岩風呂は今は入浴することはできないが、この湯と同じ温泉に浸かることはこの旅館に宿泊すれば可能だそうで

大怪我したら宿泊しに行きましょうかね

 

でもこの肖像画

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夜に見ると若干コワイ(笑)


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温泉街の中心にある「松本屋」さんは文政二年から続く老舗羊羹店

水羊羹が評判いいらしいっす


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射的場あった

でも夜も朝もやってなかった


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やっぱ買っちゃいますよね、水羊羹

消費期限は当日中なのでお土産には変えなかったけど、こうやって食べ歩きできるように販売してくれるのは嬉しい

 

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火入れしてなくて、甘く煮た小豆を冷やし固めただけの羊羹

甘み控えめで、小豆の甘みとホクホク感が楽しめる優しい味

 

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こっちは羊羹

お店には5種類のテイストの羊羹が販売されてましたが、その中で一番人気の小倉羊羹

 

こっちは砂糖多めでかなり甘い

4分の1くらい食べたらかなり満足感が得られるくらいの甘さでした

 

この羊羹も美味しいけど、水羊羹の方は特におすすめ

 

あとは「羽黒山湯上神社」がありました

1225段の石段の先に本殿があるそうですが…「ざ◯旅」って漫画でどんな感じかは知ってたので、今回はスルー

 

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やっぱ「向瀧」さんには一度泊まってみたいなぁ…

 

今度東山温泉に来たときは、こちらに一番泊まってみたいですかね

その時は羽黒山神社にも参拝してこようと思いますけど(笑)

東山温泉「東鳳」朝食編

朝食は7時スタートでお願いしました

チェックイン時に他に7時半、8時、8時半とか選べました

 

一番乗りの7時は一番宿泊客が殺到する時間帯なのでか混雑しそうだと言われましたが、それでも7時にお願いしました

 

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夕食と同じ会場の「あがらんしょ」

たしかに混雑してましたσ(^_^;)


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ワタクシのチョイス


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たまごサンド、馬すじ煮、こんにゃく煮、かぼちゃサラダと海藻

世界観ごちゃごちゃ(笑)

 

馬すじ煮がとても気に入っちゃいまして

夕食の時一回おかわりしたのに、朝もいただきました


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お餅は従業員さんが注文入ってから一口サイズに成形してもらってからいただきます


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あんこやきなこもありましたけど、健康的な大根おろし

まぁ…普通のお餅で可もなく不可もなく


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朝から喜多方ラーメン醤油味


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朝からでも美味しく食べられるあっさり優しいラーメン


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オムレツは作りたてを提供してくれます

 

ベトナムの研修生がひたすら作り続けてる姿を見てるとオムレツが食べたくなって追加

トロトロふわふわで美味しかったよ


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おにぎりも女性の従業員が握りたてを提供してくれます

明太子と野菜味噌を片面に塗ってあります

 

このおにぎり、ご飯が適度に固められつつも口の中でほぐれる絶妙な握り加減

コンビニのおにぎりでは出せないこの握り加減

 

すごく美味しかったし、ぶっちゃけ朝食はおにぎりと味噌汁だけでいいと思ったくらい

 

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スムージー、べこの乳ヨーグルト、水羊羹、ピンクグレープフルーツジュレでしめました

 

これ以上取るとお楽しみのランチに支障が出そうなので抑えましたよ

…って、おにぎり、ラーメン、お餅、パンって炭水化物食べまくりましたけどね(笑)

 

とても美味しかったです(≧∀≦)

ごちそうさま〜♪

 

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朝食後はフロントで開かれていた朝市でジャムを購入

 

ホテル近くのお菓子屋さんで作ってるジャム

リンゴや桃がゴロゴロ入ったコンポートのようなジャムはとても美味しいですよ

 

 

建物はキレイに掃除が行き届いてて、広々とした部屋にフカフカのベッドで居心地良くて

温泉も数回浸かってのんびりさせていただきました

 

従業員の皆様には大変お世話になりありがとうございます

この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m

東山温泉「東鳳」夕食編

今回予約したプランはスタンダードプラン

夕食も朝食も「あがらんしょビュッフェ」付きのプランになります

 

夕食の開始時刻は17時からと19時半から

チェックイン時に開始時間を決めますが、昼食はかけそば一杯で軽く済ませていたので、17時開始でお願いしました

 

ホテル側も17時開始にするとありがたいらしい、そんな雰囲気を感じました

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2階のビュッフェレストラン「あがらんしょ」

 

会津の方言で「召し上がっていってください」とか「くつろいでください」とかそんな意味らしいので

じゃあ遠慮なく食べてくつろぎますよ(≧∀≦)

 

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17時だと席もガラガラ

あの窓側の席にしましょうか


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メニュー豊富なバイキング

どれ食べようか

 

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スイーツに特に力を入れてるらしい…


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こんなところかな♪

 

あれこれ取ったって食べ切れるだけの胃は持ち合わせていないので、郷土料理と春らしさを感じる品を中心にしてみました


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しんごろうが好きなんです

 

半◯し状態にしたご飯を串に刺し、エゴマ味噌を塗って焼いた郷土料理

岐阜の五平餅とよく似てるけど、形がお団子状に丸いから、もっちりしてる


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こづゆ、麓山高原ポークシチュー、馬すじ煮

 

こづゆはたくさんの野菜を貝柱の出汁で味付けした煮物で、冠婚葬祭に振る舞われる郷土料理

あっさり薄味だけど、貝柱と野菜の旨みが優しい

しんごろうにぶっかけても美味しいらしい

 

馬すじ煮がトロトロ柔らかくて美味しかった

実はこれだけおかわりしました


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おばんざいたち

 

いかにんじん、棒鱈煮、鰊と筍の煮物、あとは野菜と饅頭の天ぷら

饅頭って揚げるとまた美味しいよね


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握りたてのお寿司

北陸の人間だからわかっちゃいたけど、まぁ…これはノーコメントで


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期間限定の創作料理

野菜と鶏のグリル、ふきのとうヨーグルトソース

 

これ欲しいって言ったら、ソースを温めて仕上げてくれる

誰も食べてなくて従業員さんが暇そうにしてたから取ってみたけど、これが一番美味しかったよ

 

ふきのとうの苦味とヨーグルトの酸味が意外とクセになるというか

これはお酒すすみそうだわ

 

妻にも勧めて食べてもらったけど、ワタクシたちが帰る頃はまだ三皿しか減ってなかった

…ということは、ワタクシと妻とあと一人か

これ美味しいと思うんだけどなσ(^_^;)


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特に力を入れてたデザートは、シュークリームとプリンと「会津駒ヶ岳」と名付けられたケーキ

 

シュークリームは「べこの乳」ヨーグルトを使ったクリームを直前で入れてくれるから、シューがサクサク

酸味の効いたクリームは何個でもいけそうなさっぱりとしたテイスト

 

会津駒ヶ岳はりんごのコンポートをたっぷりのチーズクリームで包み込んだケーキ

このクリームもレモンの果汁入れて爽やかに仕立ててる

 

今回ワタクシが食べたのはこれだけ

ビュッフェとはいえ食べ過ぎたら後が辛いしね

 

お酒?ちょっとお高めだし、食後部屋に戻ってビール飲みましたわσ(^_^;)

 

とても美味しかったです(≧∀≦)

ごちそうさま〜♪

東山温泉「東鳳」

4月に福島県会津若松にちょい旅してきましてね、その記事を更新していこうかと思います

もう何月やって話ですけどね(笑)、しばらくお付き合いくださいませ

 

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朝7時半に石川県を発ち北陸自動車道を北上し、新潟中央JCTから磐越自動車道

 

道中、阿賀野川SAで軽めの昼食(かけそば)&デザート

それほど濃ゆいって感じじゃなく、後味すっきりとした雑味のないソフトクリームが体に染み渡る…(´ω`)


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13時ごろに会津若松市入り

飯盛山に行ってみました

 

あのスロープコンベアを登った先に有名なさざえ堂とか白虎隊のお墓とかあるらしいですね

…って行ってないんかい!

 

実は会津若松は2013年に一度来たことがありまして、その時にこちらも来たことがあるんです

さざえ堂は入館したことがあるし、ホテルのチェックイン時間も考えて今回はスルー


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本命は飯盛山の麓にあるお土産屋さん「アカベコランド」

 

妻が赤べこが欲しいということで寄ってみたのですが、妻の思うような大きさの赤べこが品切れ…

 

やっぱみんな大きい赤べこ買ってくんですね

他のお店もあたらなくちゃなσ(^_^;)

 

お土産屋さん物色してたらホテルのチェックインにちょうどいい時間

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この日お世話になったのは「東山温泉 東鳳」さん

宿泊日 2025年4月11日

 

チェックイン可能時間は15時からでしたが、10分前でもチェックインできました!

ありがたや、ありがたや( ^ω^ )


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ピッカピカのフロントロビー、こちらは2階になります


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奥にはラウンジがあって、コーヒーが無料でいただけました


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こちらのホテルは「タワー館」「朱雀亭」「本館」の3つの建物があり、和室洋室いろんなタイプの部屋を備えてあります

 

一番乗りのチェックインを済ませたワタクシたちは「朱雀亭」の5階へと

 

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今回お世話になった「彩(いろどり)」

 

城下町側に面した和モダンなお部屋

洗面所、バストイレ付き


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部屋に飾られている会津漆器赤べこがお出迎えしてくれました


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窓からは会津若松の街並みが一望できます


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入浴場へと続くエントランスロード

男性も女性も入り口は同じなので、最初は戸惑いました(笑)

 

エントランスロードの先に二つの大浴場があり、時間帯によって男女入れ替わりになります


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浴場内を写真撮影するわけにはいかないので、館内に貼ってあった写真でイメージしてください

 

「宙(そら)の湯」と「棚雲の湯」の二つの大浴場がありまして、露天風呂は写真のとおり会津若松の市街地が見渡せます

ただ、座って温泉に浸かるとまわりの木が邪魔をしてその景色が全く見えなくなります…σ(^_^;)

 

温泉は無色透明の硫酸温泉で、しばらく浸かってると肌にツヤとハリが出てくるのが実感できます


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お風呂上がりには湯上り処に寄りまして
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アイスや冷たいドリンクのサービスがいただけます

ハスカップ水がめちゃ美味かった

 

湯上り処の向かいにはゲームセンターがありました

レトロな10円ゲーム(新幹線ゲーム)にチャレンジし、5回目で成功して盛り上がっていた妻とワタクシ以外誰もいない…


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だんだんと日が暮れる景色を眺めながらビール飲んでると…

 

腹が…!!

減ったッッッッ…!!!