山寺まで登らなかったから、予定よりもずいぶんと早く到着した山形駅
この日の宿泊はこの近辺
ていうか、山寺付近は雨降って寒かったのに、この駅近辺の晴れっぷりは一体どういうことなのだ
早々とホテルにチェックアウトしたのはいいが、なんだか気持ちが落ちつかない
というのも、この日の夜は山形に住む大学時代の友人たちと呑む約束をしていました
もう20年以上も会っていないと、久しぶりに会うのもキンチョーする(笑)
山形駅でいろいろお土産物色して時間潰し
そして待ち合わせの時間…!
久しぶりの再会だというのに、すぐにお互い気づき、思わず抱擁
あの頃と全然変わってないな〜(笑)
友人はこちらの「虎龍(こたつ)」さんを予約してくれてました
県外から来た人をもてなす友人のとっておきだそうで
そしてもう一人の友人はすでに店内で待っていました
この山形の友人たちというのは夫婦でして、奥様は石川県から旦那の実家がある山形に嫁にいったんです
奥様も全然変わってないな〜
相変わらずの美男美女だな〜
なんて冗談(半分本音)を交わしながらの乾杯!
訪問日 2024年4月19日
メニュー 飲み放題プラン
つきだしはバイ貝の煮付け、小松菜とアサリのおひたし、タケノコ明太和え
お造りはブリとボタンエビとなんかの白身
友人は北陸の魚に比べたら〜なんて言うけど、いやいやとても美味しい
ちょっと馴れてる分、熟成した旨みがある
これは飲み放題プランとは別注文
せっかく山形に来たんだから、美味い日本酒飲まないと!
友人はこの十四代がお店に置いてあるってのもあって、このお店をチョイスしてくれた
実はワタクシ日本酒が苦手
だけどせっかくの友人のおもてなしですから
しかし十四代はフルーティですっきりと爽やかな切れ味ありますね
こんな飲みやすいお酒、とってもキケンだわ(笑)
村山の芋煮
村山とは山形県中央部の地方の名称
なので、山形市風の芋煮になりますね
最もオーソドックスな、牛肉入りの甘めの醤油味
たしかに庄内地方とか最上地方の芋煮は味付けや具材が違ってたりします
でもこの芋煮は醤油が強すぎず、牛肉の甘みとコクで里芋を味つけてるようなあっさりとした味付け
仕上げのネギの辛味がまたアクセントになってて、これは美味しい
友人にも言ったけど、なんで芋煮ってこんなに美味しいのに山形県内にとどまっているのか不思議
もっと全国的に広まって家庭料理の定番てなってもおかしくないと思うんですよ
サワラの塩焼き
写真は撮ってるし、しっかり食べたはずだけど…
この辺からだいぶ酔いがきてて味覚えていない
カキフライ
ワタクシ、体調のいい時以外牡蠣が食べれないんですけど勢いで食べたみたい(笑)
なんかね、もう料理や酒楽しむよりも友人たちとの会話がはずみまくって
家庭のこととか、学生時代の思い出話とか、他の友人たちの話とか、健康の話も
〆のなめこ蕎麦
え?〆ってことはもう2時間??
時が経つのはあっという間、いそいで蕎麦啜って
友人たちとの3ショット記念撮影
他の友人たちとのグループラインに送ったら、たくさん反応された
とても美味しかったです(≧∀≦)
ごちそうさま〜♪
まだまだ話し足りないので…
二次会はこちらのワインバー
ワインはワタクシの得意な分野
世界のワイン、山形のワイン、グラスで5杯くらい飲んだかな
どれもけっこう美味しかった
テーブルワインのような飲みやすいタイプから、辛口の料理と合わせたらより美味しくなるようなタイプ、種類豊富でいいお店
たった5時間程度の再会だったけど、とても有意義な時間過ごせました
今度は妻連れて、芋煮会での再会を約束しました
友人からいただいた手土産(手前3つ)と、山形駅で購入した妻へのお土産
石川から手土産持っていってよかったよ、物々交換になったし
中央のせんべい、とても美味しいよ
また行くぜ!山形!!