この日お世話になったお宿「のし湯」さん
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宿泊日 2022年10月2日
なんですか、この圧倒されるかのような門構えは
この門をくぐると…
広大な庭
母屋までこの庭の中を歩いていくのですが、なんせ広い
母屋と九室の部屋が一緒になった本館、本館の隣にある食事処とBAR、離れの部屋×2、露天風呂、内湯、それに五つの趣向の異なる貸切風呂
休憩どころなどなど、およそ1200坪の敷地内に設けてありまして、まずこの庭の中歩いてるだけで圧倒されます
建物の外壁に吊り下げられたトウモロコシ
各建物に吊り下げられてて、館内の至る所で見受けられました
保存食かな?と思って従業員さんに聞いたら、この地に伝わる厄除けだそうです
それにしてもなんでトウモロコシなんだろ
ようやく本館に着きました
フロントと玄関を建物内からパシャリ
木の温もりを感じる内装は「自然との共生」をテーマにしたそうな
天井を見上げると梁が目に飛び込んできて、古い日本家屋かのようなオシャレな内装に圧倒されます
暖炉
冬になれば火が灯るのでしょうかね、きっと
フロント奥、中庭がのぞめる席でウェルカムドリンクをいただきながらのチェックイン
ほうじ茶ときなこにまぶされた白玉団子
手続きを済ませ、お部屋まで案内していただきます
廊下のところどころにある木製ベンチ
本館は中庭をぐるっと囲むように部屋が配置されてまして
ベンチはこの自慢の中庭を眺めてくださいってことか
夜はライトアップされこんな感じ
お酒飲みながらぼーっと過ごしましたけど、なかなか贅沢な時間の使い方と世界観
今回お世話になったお部屋は、テラス付き和洋室の「月」
八畳の和室
円卓中央にはお茶っ葉のお香
お茶っ葉のお香って心がとても安らぎます
自宅でもしたいんですけどね、猫にひっくり返されるかもと思うとできなくてσ(^_^;)
ベッドルームにはツインベッド
何気に寝具にもこだわってると思いますね
横になっただけで眠りの世界に誘われるようなふかふかベッド
それにパジャマも着心地が良くて
あまりの良さに、チェックアウト時に思い切って買いましたよ
オブジェでしょ?って思った電話
いえいえ、フロントにつながりますから
和風なタンスも素敵
そして向こうはテラスへの出入り口
テラスには椅子が備えてあり、のんびり外の空気を感じることができます
居心地はたしかによかった
けど、廊下のベンチでも十分満足できる
月が見えるのがメリットかも
母屋の一階にある談話室
立派な柱時計が目につきます
ヴィンテージ家具を揃えたかのようなこの昭和レトロな世界観
ハーブティーやコーヒーを飲んでのんびりできます
最後に温泉の紹介を
温泉は母屋とは別棟なので、また広大な庭を通っていきます
冬は寒いかもしれませんが、お部屋にも内風呂があるので、その時の気分で使い分けましょう
囲炉裏がある休憩処
この時は火は灯ってませんでした、残念
そして温泉番屋
この先に男女別の露天風呂、趣向の異なる五つの貸切風呂があります
写真撮影は残念ながらNG
露天風呂の様子はHPを見ていただければと
大自然の中で入浴してる感じで、木漏れ日が気持ちいい
四季によって時間帯によってその風景は違ってくる露天風呂は開放感半端ないです
そしてワタクシは立ち湯スタイルの貸切風呂使いました
こちらも日本家屋の内装で、タイムスリップしたかのよう
温泉で身も心もリフレッシュできましたが、肝心の温泉の効能を見てくるのを忘れちゃいましたσ(^_^;)
心の底からリフレッシュできる素敵な旅館でしたね!d( ̄  ̄)