妻が大きい仕事抱えていまして、だけどまぁようやく形になって落ち着いてきたみたい
慰労会でもしましょうかねという口実で、ワタクシのお小遣いでイタリアンを食べに行きました(^^;)
こちらは一度ランチいただいたことありますが、新しい店舗に移転されてからは初めて
日曜の夜ということもあって、満席でした
予約していってよかったです
訪問日 2019年7月14日
メニュー スペシャリテコース
前菜盛り合わせから
カプレーゼ、稚鮎の南蛮漬け、サラミと鴨の生ハム、真鯛カルパッチョ
お酒飲みたくなるけど、今回は妻の慰労会なのでガマン…(/_;)
フォカッチャだよ
香草練り込んであって、香りが爽快
サッパリとした後味になるし、残ったソースつけたり、お口直しなんかにもなりましたね
梅貝とナスのソテー
コリコリ梅貝、噛むほどに味が出る
ソースは梅貝の肝、ホロ苦大人味…酒飲みたい(^^;)
バジルと牛乳の平打冷製パスタ
マグロ、イカ、トマトを添えてあります
パスタからのほんわかバジル、フレッシュなバジル、オリーブオイルの香り
香りがええです
モッチモチな弾力で、お腹にずっしり溜まる
器を横から見るとこんな感じ
だけど前の写真を見ても分かる通り、お皿なんですね
三角錐の部分、中が空洞になってるから器がキンキンに冷えたまま温くならない
デザインと機能性を兼ね備えた、斬新な器
どんぶりの上にちょっとはみ出てるので、二郎系パスタかと思った自分がバカ(笑)
豚の前足と馬肉、胡椒リゾット
豚の前足のこの力強い弾力ですよ!スゴイ筋肉質!!
それを繊維がほぐれるくらいにまで柔らかく仕上げ、臭み消しに香りがシャープな胡椒を使う
豚や馬の獣臭さと強烈なスパイシーさが同居し、食欲と酒欲を進ませる恐るべき一品!
酒飲みたい…(^^;)
メインは牛サーロインのロティ(低温ロースト)
下にはマッシュポテトが添えてありました
肉がしっとりして優しい弾力に仕上がっています
24時間煮詰めたフォンドボーとイタリアのハチミツのキレのある甘いソースとアクセントのピンクペッパー、いろんな味が複雑に絡み合ってこれまた美味
デザートの盛り合わせ、こちらは二人分です
中身はなんだったっけ…
中央が大野醤油のジェラード、キャラメルとココナッツのジェラード、
奥がエスプレッソシフォンケーキ、右がカボチャのムースケーキ、手前が天国のケーキ、左がバターケーキ?
天国のケーキ?ってインパクト強すぎて他の説明が聞けなかった
イタリアの伝統的なケーキで、食べるとあまりの美味しさに天国に上ったかのような感動を覚えるからだとか
砂糖がたっぷり入ってて、食べるとジャリっというくらい
レモンで甘ったるく感じさせないようにしてる感じ
素朴でシンプルな味わいで、エスプレッソとよく合って美味しかったです
あ、もちろん他のケーキやジェラードも美味しかった(^^)
イタリアンの豪快なイメージというよりはフレンチと融合した懐石っぽい盛り付け
どれも美味しかったけど、リゾットは感動モノでした
とても美味しかったです(≧▽≦)
ごちそうさま~♪