秋田県から南下して、次の目的地に
山形県に来たのは2017年に妻と夏休みの旅行で来て以来
その時もこちらの銀山温泉で一泊お世話になりました
この日はこちらで宿泊…と言いたいところですが、目的はドラクエウォークのお土産
なので車は温泉街の入り口からずっと手前の日帰り入浴者専用の駐車場に停めて歩いて行きました
温泉街は銀山川が中央を流れ、その両側にレトロな温泉宿が並んでいます
あの橋の上から望む温泉街の景色が素敵なんですよね
Yahooブログの時代に記事書いたから、その時の記事は残っていない
以前来た時の写真なかったっけかな…
あ、あったあった!
橋の上からの温泉街、ライトアップバージョンです!
この景観を直に見てみたいという妻の希望で銀山温泉に来たんですよね
あの時からもう6年半、そんなに時は経っていないけど、なんか雰囲気変わったような気がします
まずインバウンド効果で外国人の旅行客が増えましたね
ちょっとだけの散歩の間に東南アジア系と中国系の客がけっこう…
あと、なんか真新しい建物がちらほらと増えたように見える
個人的には大正時代のような雰囲気はできるだけ残して欲しいとは思うのですが…これも時代なのかなぁ
前回来た時に宿泊した「古山閣」さん
2階あたりに装飾されている13の鏝(こて)絵の装飾が特徴的
宝船と年中行事の絵が描かれています
あの頃と変わらず鏝絵の招き像が湯治客を招いていました
次はこのどちらかの旅館に泊まりたいなって妻と話してたなぁ
山形はまた旅したい県の一つだし、その時は妻と一緒にお世話になりますね
温泉街とは反対側にある黒っぽい建物は共同浴場の「しろがね湯」
タオルを持ってきたので、ひとっ風呂入ってきました
隈研吾氏がデザインした細長い三角形の独特な建物
浴場はそんなに広くはないのですが、少し硫黄の匂いがする熱めの温泉はとても気持ちがいいです
そういや前回来た時朝一番に入りに行ったんですよ
湯治客は私ともう一人いて、役場の仕事を定年になったばかりで、一人で東北の道の駅を車で巡ってるって人でした
その人はとても親しげに話しかけてけっこう長風呂してのぼせちゃったんですよね
無事巡ることできたのかなぁ
…青森の方言でガンガン話しかけてきたけど、7割くらい話の内容がわからなかった(笑)
58個目のお土産は将棋の駒