あぽろんのつぶやき

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おそれおおい恐山

ラーメンランチ後、青森市から向かった先は…

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三途の川です(笑)

 

ココは日本で最もあの世に近い場所、むつ市の「霊場恐山」

その入口にある宇曽利湖から流れる川を渡す「太鼓橋」

 

ちなみにこの橋は補修修理を予定してるため、現在は渡ることができません

決してワタクシが罪人だからというわけではないです(笑)

 

って、2022年に放送されたブラタモリで住職が仰っていましたけど、そんな修理をしてる感じが見えないような…

 

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その橋の麓に鎮座する像

川を渡ろうとする死者の衣服を剥ぎ取る奪衣婆と、その衣服で生前の罪の重さを量る懸衣爺

 

柳の木、そして夕暮れの陽がさすこの光景、不気味だけどもどこか神秘的というか


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総門

そのすぐ隣にある受付で入山料を払い中に入ります


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六大地蔵

総門前の広い駐車場を見張ってます


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山門


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山門潜ると向こうに本尊を安置している地蔵殿が見えます

 

その両脇に見える小屋
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右側にあるこの小屋、なんと浴場なんですね

男湯の「薬師の湯」


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反対側には女湯の「古滝の湯」と「冷抜の湯」

 

なんで女湯は二つあって、男湯は一つなんだろう…

そもそも境内に温泉があるなんて、聞いたことないぞΣ('◉⌓◉’)

 

入山料払えば誰でも入浴できるんですって

あとで入ってみようかな


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地蔵殿で参拝

 

恐山は慈覚大師円仁によって開かれた霊場

円仁自ら地蔵菩薩を彫り、この場を本尊とされたそうな


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地蔵殿から左側、小高い丘の上から見渡している延命地蔵


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その眼下にはこのような殺伐とした光景が広がっております


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噴出した溶岩が固まり、高温の温泉成分がその岩石の一部を溶かしたり、温泉成分が固まったりしてできたギザギザな石

植物一本生えていないその荒涼な景色はまさしく地獄を連想させる

 

今もなおいたるところで硫化水素による噴気活動が続いています

ヘタに噴気してるところ触るとヤケドしますよ


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八葉地蔵菩薩


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八角円堂

中には地蔵が安置されています

 

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水子供養地蔵尊

 

すぐ近くには「賽の河原」と呼ばれるあの世とこの世の境界といわれる場所があります

亡くなった子供の魂が留まり親が石を積み上げて偲ぶといわれ、寺を訪れた人がその言い伝えにそって石を積み上げてこのような光景ができたそうな


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開けてきましたよ

どうやら地獄を抜けそうです


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宇曽利山湖、通称「極楽浜」

 

こんな山奥にあるとは思えない、砂浜のような景色

この一体はもとは噴火によってできたカルデラ地帯

 

そしてこの砂浜は地獄エリアでみた岩石と元を辿れば同じもの

長年続いた噴気活動で岩石の成分が変化し、湖に晒されて崩れ、石英成分が残りました


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湖面に映る青空と山

 

とてもキレイな水だと思うのも当然で、この湖の底からは噴気が出ていて、水はpH2.7の強酸性という生物が存在しにくい環境になっています

虫はおろか、プランクトンや植物もいません

湖をよく見てたらところどころでポコポコと気泡が見えました

 

この恐山の光景は人工的に造られたものではなく自然の力によるものだと思うと、なんともいえない壮大な世界観が感じられました

 

ちょっと長くなりましたので、その2に続きます