2023年4月15日、天気は小雨
肌寒さを感じるこの日、ワタクシは妻と一緒に…
JR「城端駅」にやってきました!
お目当ては、いつかは乗ってみたいと思っていた「べるもんた」
…の顔ハメパネルがホームにありました
正式名称は「ベル・モンターニュ・エ・メール」
2015年に運行を開始した観光列車です
主要の高岡駅からこの城端駅に向かう列車(土曜日のみ2往復運行)と反対の氷見駅に向かう列車(日曜日のみ2往復運行)があります
城端線の方が予約取りやすいかなというワタクシの勝手な想像で、まずは手始めに城端線から乗ってみることにしました
そして高岡駅から向かう下り線の方が人が多いかと思い、あえて城端駅からの上り線をチョイス
これは近くに住んでる人ならではのチョイスかな(笑)
終着駅ならではの転車台があるのか
あのミステリーサークルのようになってるところが、その跡か
今はもう使われてないから草ボーボー
やってきましたよ、べるもんたさんが
高岡駅からやってきたこの日の一本めの車両
案の定、たくさんの乗客が降りてきました
ココで降りてすぐに復路につくもよし
城端の街を散策するもよし
すぐに復路の車両に乗る客は数名、この駅スタートらしい人はワタクシたちだけですな
ちなみに乗車券はJR西日本の「e5489」から事前予約しました
席は自動で決められてしまいますのでご注意を
車両内部を公開します!!
木の温もりと優しい深緑、自然を演出したかのようなオシャレな内装ですね
車両の入り口入ってすぐに目につく、富山県南砺市の伝統工芸「井波彫刻」で作られた彫り絵
銅器で作られた吊り革、銅器は高岡市が有名ですね
吊り革の紐を結ぶ装飾には、合掌造りとかブリとかチューリップとか、富山西部のシンボルが刻まれていました
奥にはお土産コーナー
せっかくだから買ってこうかな、ガマンしようかな、どうしようかな
車内ではお寿司や富山の地酒、ソフトドリンクがいただけます
車両の先頭にはなんと寿司職人さんが!
つけ場にネタケースまで…お寿司屋さんさながらですねΣ('◉⌓◉’)
さぁ、いよいよ出発です!
お隣の砺波市の花「チューリップ」の花壇があるホーム
この時期だけにしか見れない景観
この日はポツリポツリと雨があたるあいにくの天気
だけど天気がいい時や、冬の晴れた日は立山連峰が見えるそうです
と、地元マダムのガイドさんがごりごりの富山弁で楽しく紹介してくれます
砺波平野を走るおよそ40分の電車旅
カウンター席の車窓からの景色はなんとも新鮮なご馳走なのですが…
ワタクシたちは新鮮なお寿司をいただきます(^^)v
「ぷち富山湾鮨セット」、氷見のハト麦茶付き
乗車券&特急券を予約した後、べるもんたの専用サイトから予約(席ナンバーが必要です)しました!
ちなみに仕入れが多い時は、当日に注文受けてくれることもあるみたいですよ
天然の生簀と呼ばれる富山湾で水揚げされた鮮度抜群の寿司五貫
上段左からメジマグロ、アオリイカ、柳さわら
下段はカサゴとサーモン
テレビでも紹介されてて、富山の定番のお土産になりつつありますよ
しかし…この寿司はウメェなぁ…
これでお酒なんかつけた日には…って、やっぱいるのね、そんな幸せなことしてる人
お酒を飲み微笑みながら景色を堪能してる
あのお方は…相当な上級乗り鉄さんだな( ̄∇ ̄)
こんなのどかな景色眺めてたらあのような笑顔にもなりますよね
9月だと黄金色に色づいた稲穂一色の景色が見れるんだろうなぁ
って40分てあっという間なもので、終着駅の高岡駅に到着しました
…お寿司に神経いきすぎて、景観を堪能できなかったような気もするのですよ(笑)
さて、高岡駅周辺で何しようかな