この日の宿泊先は遠野から車で一時間ほどの宮古市
三陸復興国立公園、名勝「浄土ヶ浜」近くの「浄土ヶ浜パークホテル」
名勝「浄土ヶ浜」の紹介はまた後日に
宿泊日 2023年9月29日
一泊二食付きのスタンダードプランでしたが、ぶっちゃけお値段お高めです
今回の岩手旅で宿泊した旅館、ホテルの中では一番の価格でした
この近辺にホテルはあまりないのでしょうか
一人勝ちって感じなんです
それでも人生でまた来る機会もほとんどないかと思い、せっかくなのでこちらにお世話になりました
部屋の紹介は次の記事でということで、まずは夕食の紹介を
食事場所はダイニングレストラン「最東端」で
確かに地理的に言えば本州で最東端の位置にあるレストランかと
懐石プランもありますけど、スタンダードプランは三陸の恵み満載のビュッフェ形式になります
三陸の魚がズラリと並ぶお刺身コーナー
海藻も種類がたくさんあります
揚げ物コーナーは人気で、すぐに揚げ物がなくなるから次から次へと揚げたてを持ってきてました
それよりもタルタルソース!
山形の郷土料理「だし」入りのタルタルソースとは、タルタリストとしては悩ましい…
お寿司コーナー
職人さんが握りたてを提供してくれます
お寿司は5種類ネタがありました
炊き立てご飯コーナー
白飯とウニの炊き込みご飯、あと海鮮丼用の酢飯とか
しかし、これはあくまでメニューの一部
とんでもなく種類が豊富で何から手をつけていいやら迷っちゃいますよ
第一陣!
職人さんに握ってもらった寿司四種
トラウトサーモン、マグロ赤身、ヒラメ、アジだったかな
いわて短角和牛と南部鶏のステーキ
いわて短角和牛は脂控えめ赤身が多く、旨みの濃い肉でワタクシ好み
甘い脂が特徴の米沢や前沢とはまた全然違って、これも美味しい牛肉ですね
白金豚のコールドポークとベーコン
これで岩手の三種肉のブランドを制覇
豚肉が全然臭くない
さすがのブランド豚肉です
山形と秋田って、今どこにいるって話よ(笑)
タルタルソースにいぶりがっこもいいけど、だしもありですね
自分でも作ってみようっと…
ホヤは旨みが濃いですね
ウニみたいに磯の香りが芳醇で、コリコリとした食感に、いつまで噛んでても感じる甘み
美味しいけど、2〜3切れ食べたら満足する感じ
第二陣はアカモクとマグロの漬けを使ったどんぶりに、岩手の郷土料理のいちご煮
いちご煮はウニとつぶ貝と海藻のすまし汁
そしてお皿にはさらにワカメを盛り付ける海藻三昧
どのおかずも美味しかったけど、ワタクシはこのどんぶりといちご煮だけで満足できる
一番美味しかった
どんぶりだけなら五杯くらい食べたかったかもd( ̄  ̄)
ウニの炊き込みご飯
意外とけっこうウニ入ってるんですよね
おこげのとこがウニが一段と甘く香ばしくてオススメです
メインの陶板焼きは好きな具材を好きなだけ盛り付け、レストランで作った塩ダレお出汁をぶっかけて蒸し焼きにします
白金豚とエビをメインに、野菜と海藻たっぷりで作りました
豚の甘い脂が全体に行き渡って、淡白な海藻も旨みをまとって美味しくいただきました
デザートは岩手のどこかの牧場の牛乳アイスと抹茶アイス、バームクーヘンにプディングと果物
…食べすぎた(≧∀≦)
全種類食べるなんてとてもとても
これでもメニューの半分も食べれてない
とても美味しかったです(≧∀≦)
ごちそうさま〜♪