お次は盛岡の人気観光地「いーはとーぶアベニュー材木町」
雑貨屋さんがけっこうありましたが、この日は歩行者天国になっててなんかのお祭りしてました
光原社
現在は民芸品とか雑貨とかを販売しています
日本人なら誰もが知ってる「注文の多い料理店」、だけど発刊当時は一冊60銭という当時では非常に高額だったためにほとんど売れ残ってしまったそうな
光原社の建物を突っ切ると中庭に出ます
なかなか風情があるんです
観光地化してアレンジしてあるのかもしれませんが、昨今こんな光景は目にしないかもです
世界観があるというかなんというか
マヂカル館
宮沢賢治と光原社の成り立ちを紹介しています
いろいろあったのですが、一番の目玉は…
宮沢賢治の写真！
…ではなく、写真右下にある書物
「注文の多い料理店」の初版本！
現代でいうハードカバー本
先ほども述べましたが、当時は高額すぎて全然売れなかったという初版本は作成にもお金がかかっていたので、宮沢賢治が家財を売るなどして財源にしていたそうな
最後に寄ったのは中庭にある「可否館」
コーヒー館と呼ぶ喫茶店
時間帯によっては外待ちもありますが、ワタクシたちが行ったときは閉店間際だったので待ちなしでした
店内はとてもオシャレなレトロ喫茶店なのですが、残念ながら写真NG
訪問日 2023年9月30日
メニュー 深煎珈琲＋くるみクッキー
当然飲食したものの写真もNGかと思っていたので写真撮りませんでしたが、どうやら許可貰えば手元だけ写真撮ることはできるそうですね
（後から知りましたσ(^_^;)）
ココの名物のくるみクッキーが食べてみたくて
光原社で数量限定で販売してるそうですが、この日はすでに売り切れてまして
くやしくてお店で食べてきましたよ
それも二つも（笑）
カラメルソースを絡めたクルミを柔らかめのクッキーでサンドした名物スイーツ
ほんのりとした甘さがとても素朴で、苦味の効いた深煎りコーヒーとよく合っていましたわ
写真ないけどとても美味しかったです(≧∀≦)
ごちそうさま〜♪
…妻は読書が趣味なので楽しそうに観光していたけど…
宮沢賢治は知ってますけどね、注文の多い料理店も読んだことありますけどね、あまり本読まないワタクシにはとても難しい場所でした…(￣▽￣;)
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