先日、香林坊大和の催事場で開催されてた「全国うまいもの大会」
こういう系のイベントに行くと、ついついあれこれ買ってしまいがちなので、よほど食べたいものがなければ行かないようにしてます(ワタクシは基本ケチです😅)
しかし宮城からずんだ餅が販売されるらしいのでそれだけ購入しに行ってきたんです
…のつもりが、つい財布の紐が緩みまして…
「まねき本店」さんの「たけだの穴子めし」を購入したので、この日の夜にいただきました
だって、このお店の前だけスゴイ並んでいたんですよ
並ぶのはニガテなワタクシですが、30分ほど並んで購入してきました
1888年創業以来、あなご寿司をメインに駅弁屋として営業していた「まねき食品」、2020年に穴子めしテイクアウト専門店として、穴子の調理法は引き継いでリニューアルしたそうですよ
蓋をオープン!
店頭で並んでる時にお店の様子を見ていたのですが、一折ずつ手作業で詰めていました
すでに白焼きにしてある穴子を秘伝のタレに潜らせて温め、一匹ずつカットしてご飯の上に敷き詰めています
姫路のお店では注文してから穴子捌いて白焼きから作ってくれるそうですね
その後で付け合わせを添えて蓋をして、丁寧に包装していました
そりゃあ時間もかかるわけで
おそらく一折につき穴子一匹と四分の一匹使ってるでしょうか
買ってから少し時間が経ってるとはいえ、穴子の身はふっくらしてます
皮がプルプルゼラチン質で、皮ぎしのところが脂乗って美味しい
買ってすぐ食べれば、もっと穴子のふっくら感があるでしょうね、きっと
ご飯には胡麻が忍ばせてある
兵庫県産の「きぬむすめ」って品種だそうで、モチモチしてる
色ついてるのはきっとタレを混ぜてありますね
付け合わせは奈良漬に柴漬け、生姜の甘酢漬け
弁当が穴子めしオンリーで一緒くただから、この漬物たちはメリハリあってうれしい
特に生姜の甘酢漬けがいい
付属のタレをかけ、さらに山椒かけて味変
この山椒がとてもフルーティでシビレが強烈
こってりした穴子めしがガラリと印象変わって、より美味しい
とても美味しかったです(≧∀≦)
いつか姫路駅行ったら、出来立て購入して食べてみたいですね
ごちそうさま〜♪